Haru Project 合同会社のブログ

WEBコンサル/WEB広告運用/アクセス解析

2019年IT導入補助金について

こんにちは。

Haru Project 合同会社、代表の外山です。
 
 
IT導入補助金って知ってますか?
 
企業の生産性を向上させるためのITツール導入
に対しておりる補助金です。
 
 
経産省から出てくる補助金なのですが、
2018年はこの予算が大幅に余っていたという事で
採択率が結構高かったみたいですね。
 
つまり、申請がかなり通りやすかったみたいです。
 
知人の紹介づてに詳しい会社に聞いて見た所、
駆け込みで11月に申請をしてみて
合計30社1500万の受給ができたそうな。
 
採択率(審査が通った率)は100%だったみたいです。
 
 
しかも、予算が余っていたので、
年末ギリギリまで募集がされていたみたいですね。
 
 
この噂が広まったのかどうか知りませんが、
先週の月曜日にIT補助金の支援事業者に関するセミナーに行ってみた所、
立見がかなり多い状態でした。
 
 
今年は予算が下がるのと、
採択率がどうなるのかはなんとも言えません。
 
しかし去年は非常に通りやすかった事を考えると、
企業として申請を考えない手は無いかなと思います。
 
昨年は年末まで募集していましたが、
今年は募集もすぐ終わってしまう可能性もあります。
 
ここを考えている方は早め早めの行動を取っていきましょう。
 
 
 
主に考えておくべき事は下記の様な感じです。
 
 
1、申請金額と受給金額
申請金額に対して半額以下の補助が受けられます。
 
A類型
申請金額   80万円〜300万円
おりる補助金 40万円〜150万円未満
 
B類型
申請金額   300万円〜900万円
おりる補助金 150万円〜450万円未満
 
※A類型よりB類型の方が、
  申請に使えるツールに必要な機能が多くなります。
  また、あくまで推測ですが採択率がB類型の方が低いのでは無いかと考えられます。
 
 
2、募集期間
A累計
第1回 5/27〜6/12 
交付は6/21
 
B累計
第1回 5月27日(月)~6月28日(水)
交付は7/16
 
 
3、必要書類
・ツールを入れたことによる生産性向上の見込みを数字で出して文章化
・経営計画(今後のビジョン)
・3期分決算書
 
 
3はIT導入補助金支援事業者と一緒に行う感じですね。
ただ、昨年は書類作成から提出まで全て業者任せにしてもできたのですが、
今年はSMS認証があったり、
書類提出は事業者自身で行う必要があったりが変更になってます。
 
なので、まるっきり完全丸投げはダメです。
とは言え事業者側でやる事はほとんどないですが、
それは念頭に入れておきましょう。
 
 
またちょっと詳しい事をまとめて書こうかと思います。
では、今日はこんな感じで。