Haru Project 合同会社のブログ

WEBコンサル/WEB広告運用/アクセス解析

WEB上でリストを収集する

こんにちは。

Haru Project 合同会社の代表の外山です。
 
 
今クライアントの中で、
めちゃめちゃSEOが上がっている会社さんがいます。
 
月間検索数4000〜10000くらいのレンジのキーワードで、
6〜7キーワードくらい1P目に上がっています。
 
 
契約前はサイトリニューアルで失敗して、
全キーワード圏外だったのですが、
がんばりがすごいのでここまで立て直すことができました。
 
アクセス数も1年前の倍くらいになっていますし、
全キーワード上昇し続けているので
20キーワードくらい1P上位が狙えるかもしれません。
 
 
 
さて、ビッグワードでSEO上位に上がると、
直接購入とは関係ない層の流入も増えてきます。
 
実際さっき書いた会社さんのサイトも、
今の所コンバージョンへの転換率が下がっています。
 
要は単にアクセスが増えただけの状態です。
 
 
 
ではここからどうしたらいいか。
 
 
 
間違いなく「リストを取る」
という選択の一手しかないですね。
 
上の会社さんでは、完全にアクセスをリスト化して、
より成約率が上がりやすいアプローチ方法を展開する方向で話を進めています。
 
 
そう、この「サイト上でリストを取る」
という行為が超重要ですね。
 
 
これWEBマーケティングの大基本であるにも関わらず、
行なっていない企業が多くあります。
 
 
もちろん理由は色々あると思います。
 
「登録時のプレゼントが思いつかない」
「登録させて、何を送ればいいのかわからない」
「◯天や◯ahoo!のメルマガみたいにウザがられたくない」
「リピート性のない商品なのでリストをとる意味があまりない」
 
とか、要はうまくいくイメージがないのでしょう。
 
 
 
うまくいくイメージを持っていない方に共通してるのは、
・一度に全てを伝える手法をイメージしている
・毎回がセールスや何かしらの誘導をする内容をイメージしている
という感じだと思います。
 
そりゃもちろん、
連日のようにメルマガで買え買え言われたら逆に遠ざかります。
 
 
具体的な手法はブログでは書けませんが、
上記のイメージを完全に覆すようなやり方があるんですね。
 
 
 
 
 
まあ、とにかくリストは取った方がいいですよという話でした。
では!

文章だけで億売る人の話

文章だけで億売る人の話

 

こんにちは。
Haru Project 合同会社の代表の外山です。
 
 
前回、HPなしで集客してる人達のお話をしました。
プロ奢ラレヤーのアカウントはお勧めですよ。
あれ見てると新世代の感覚が非常によく理解できます。
 
 
 
SNSの時代の今、コンセプトとキャッチコピーが
集客に非常に重要な時代になっています。
 
これは「中味だけで判断してもらう」
という発想が、中々通用しない時代を意味します。
 
 
もちろん相応の内容は必要です。
 
でも何の変哲も無い情報をネット上に並べたところで
見ず知らずの人に伝わるものはどんどん少なくなっています。
 
 
 
 
 
さて今日は前回の内容とも共通する部分のある内容になります。
 
何かというと、
「画像なしのサイト」もありだという話です。
 
 
WEBの世界には文章だけで億単位の収入を得ている人達もいます
 
トップ画像以外は全部文字。
そんなシンプルなLPで集客する。
 
デザインがほぼ0のメルマガ配信、
もしくはWardの文章をPDF化したものを送るだけ。
 
これでファンが何万人といて、
数10〜100万単位の商品に申し込みが殺到し、クレームが一切ない。
 
そんなビジネスを展開している人がいます。
 
 
 
これを聞いて、〜さんはどう思われますか?
 
 
全くあり得る話だと思いますか?
それとも詐欺か何かじゃないかと疑いますか?
 
 
前者ならかなりWEBの感覚がわかってますね。
 
後者だとしたら、まだまだインプットが足りませんね。
的外れの事をしてる可能性が高いです。
 
 
 
ちょっと考えて頂きたいんですけど、
なにか商品を売る時〜〜さんはどうしますか?
 
実物を見せますか?
まず会って仲良くなりますか?
無料でお試ししてもらいますか?
 
 
 
いずれにせよ何か言葉で説明を加えると思います。
 
 
 
この「言葉」って非常に大事なんですよね。
 
 
ネットに限らず、
営業やマーケティング一般の世界でも有名な話ですが、
「人は画像や動画だけで物は買わない。」
という話があります。
 
どんなに魅力的な動画やどんなに魅力的な画像を見せても、
ただそれだけでは購入には至りません。
 
 
その動画や、その画像や、その商品が
「どう意味を持つのかを認識し、価値あるものと感じる」
過程で、人は必ず言葉を使います。
 
セールスマンやWEBサイトからの言葉を認識しながら、
自分自身の脳内で必ず言語的な処理をして、
それから購入という行動を起こします。
 
 
 
絶対にです。
 
 
というか、人が進化の過程で「差異」を認識できるようになったのは
言葉を使えるからです。
 
ある民族では虹が3色しかありません。
その民族には3色以外の色を示す言葉がないからです。
 
言葉があるからこそ、
人は差を認識できます。
 
そして、差は価値の源泉ですよね?
 
 
 
だから、言語処理のない
画像や動画だけではモノは売れないのです。
 
 
 
 
冒頭の話に戻りましょう。
 
 
文章だけで億単位の売上を立てる人がいますが、
これは至極まっとうな発想なのです。
 
 
 
 
人は言葉を使うことで
商品の意味や価値を認識するのですから。
 
文章さえ書ければ
目の前にない商品をイメージさせ、
それを購入した先の未来も想像させることができるはずです。
 
 
 
実際、WEBマーケティングを上手に成立させている会社というのは、
言葉の情報量をものすごく多く持っています。
 
 
1つの商品に対して、
誰にも負けないくらいの情報量を持っていることが多いです。
 
1つの商品を、いろんな人に向けて
切り口を変えて説明するボキャブラリーを持ってたりします。
 
 
だからこそネットでその人のサイトを見に来るのです。
 
 
 
この「文章」というのは、
実は企業がWEBを取り入れる時に最も重視したい部分であり、
最も武器にできる部分でもあります。
 
 
コンセプトや商品を変えることができない場合でも、
それをどのように紹介し、どのように売っていくのかというのは
文章でコントロールできる部分が多くあります。
 
 
 
なので、ネットで集客をしようと思ったら
誰もがセールスコピーライターになるくらいのつもりでいいくらいだと考えています。
 
 
 
 
 
 
 
今日はここまでにしましょう。
ありがとうございました。

HPなし、たったの数文字で集客する方法

こんにちは。
Haru Project合同会社、代表の外山です。


世の中にはHPを持たずに集客している人達がいます。


例えば僕の知人で、
「ハーフ会」という会を主催してる整体師さんがいます。
日本在住のハーフで集まってパーティーをするコミュニティなのですが、
いつもパーティーは満員。

ここはHPがなくて、ほとんど情報のないFacebookページを持っていただけでした。


また別の友人で、
「学生限定の国際交流パーティー」というのを主催してる人もいます。

ここはHPがありますが、
始めた当初は簡単なFacebookページがあるだけでした。


他にも、
Twitterで「プロ奢ラレヤー」という人がいます。
Twitterで毎日誰かにご飯を奢らせているアカウントです。
これもTwitterだけです。



インスタグラムで、毎日煮干しの画像だけを上げ続けてるアカウントもあります。
このアカウントはフォロワー数がなんと28000人です。



私はビジネスを始めた頃、こういうスタイルを理解できませんでした。

なぜそんなやり方で集客できるのか謎でした。
でも今はよく分かります。


皆共通して、概念がわかりやすいんですね。
言ってみれば2秒で伝わるキャッチコピーを持ってます。

文字にして数文字です。
これが最大の秘訣です。


これが一瞬で理解できる魅力と、
人に伝えたくなる特徴にもつながっています。


WEBの世界では、全てにおいて分かりやすいものが圧倒的優位に立ちます。
だから自分を尖らせまくって際立たせた人の方が集客が上手くいきます。


尖る事ができれば、
とてつもないスピードでシェアされあっという間に有名になっていきます。



一方で、そんなWEBの世界に企業が入って行こうとすると非常に苦戦します。
企業の個性って打ち出すのが非常に難しいので。

2秒で説明できるほどシンプルなビジネスやポジショニング、
ほとんどの会社で持っていませんよね?


1,2分説明すればわかる形態でも、
WEBでそれをやるとイマイチな感じになったりするのです。


個人がWEBで圧倒的に強いのはこのためです。
名前を聞けばパッと「ああ、あの人ね」とイメージしやすいですからね。
法人だと抽象度が高いのでその分イメージしにくくなります。


なので運用担当者は固定した方がいいです。

企業のファンになってもらう発想ではなく、
企業内の誰かのファンになってもらう方が遥かに現実味があります。


またよくありがちなのが、
新規事業を作る時に伝わるキャッチコピーなしに
「WEBでの拡散」をあてにしているパターンです。
これ絶対コケます。


2秒で伝わらない企画じゃないのに拡散したければ、
キャッチコピー以外で記憶に残す要素が必要になります。

そうなると広告費をかけて露出を増やすか、
見てくれた人が濃いファンになる圧倒的コンテンツを作るしかありません。



企業はWEBを使う時、
「ウチの特徴を2秒で伝えるとしたら何て言ったらいいだろう?」
と考えてみて下さい。


それがWEB集客の要になるものなので。



では、今日はここまでにします。
ありがとうございました。




追伸

HPなしで集客してる面白いアカウント、他にもご存知でしたらぜひ教えてください!


【広告運用】元Google社員がわんさか

こんにちは。

Haru Project 合同会社の代表の外山です。
 
 
ここの所かなり弊社の運用広告が調子いいですね。
 
 
この前、CPA(問い合わせ1件にかかる単価)
で20万円がデフォルトの広告費合戦になっている業界でCPA5万円が普通に取れてました。
 
これ結構、驚愕の事実でした。
 
 
他にも前任の会社と比較して440%とか
広告費が2/3なのに問い合わせが2倍になっているクライアントや。
 
 
客単価100万円の商売で、
広告費ほぼ変わらずコンバージョンが386%になってるクライアントとか。
 
 
ざっと概算したところ、
数社だけの運用で売上5億円近く叩き出してる計算になります。
 
そう、実は弊社は隠れた凄腕広告運用会社でもあるのです。
自分でいうのもなんですけど。
 
 
 
というのも、
まあメンツがいいんですよね。
 
 
運用してくれる人がいいから、
そりゃ結果も出るのは当たり前なんです。
 
 
 
ちょっとメンバーを紹介してみましょう。
 
 
1人目
求人広告制作のディレクターと
Googleの広告運用マネージャーを経験したのち、
2017〜2018年に一斉を風靡した会社の
WEB運用を一手に背負っていた人です。
 
もう今では誰もが知っている会社に成長しましたが、そこの創業期から上場までWEBに携わっていました。
オンラインでもオフラインでも戦略立案〜実施〜分析までできる業界20年のベテランです。
 
つい最近ですと、某大手家電屋さんの広告運用をしてました。
 
この人は元Googleのマネージャーという事で、
Google内部の人脈も豊富ですね。
 
アフィリエイターとして稼ぎまくった後に自分の事業を作ってバイアウト。それからGoogleに入ってシニアマネージャーまで登り詰めるみたいな、
広告マニアにも程があるぞと言いたくなるような人達が周りにわんさかいます。
 
特にGoogleの最新プロダクト関連はガンガン話がきます。
Googleに問い合わせるよりこっち聞いた方が早い気がしますね。
 
 
 
2人目
WEB広告の専門なら、
知る人ぞ知る会社の創業メンバーの1人です。
 
業界でも運用の品質が良くて有名な会社ってありますが
その中でも5本の指に入る会社の運用マネージャーをしてた人です。
 
今抱えてる案件をいくつか引き継ぎしてもらっているのですが、
外れなく全てコンバージョンが大幅に上がっています。
 
私も広告運用にはかなりこだわりがあるので、
私が要求するような細かい設定って、
全部手動でやると、とてつもない時間がかかります。
 
しかし彼は独自システムを使いこなすことにより、
作業時間をかなり短縮しています。
その結果、高精度かつ結果に直結する運用を実現しています。
彼も相当変わり者というか、
仕事が出来過ぎて独立したみたいですね。
 
というのも
「社内でわざと仕事してるフリしないと気まずくなるくらい」
時間をかけずに成果を出せてしまうので、
会社にいるのが億劫になって独立したみたいです。
 
WEB広告ならなんでもOK。
プログラミング系の知識が必要な設定も
どんと来いのオールラウンダーですね。
 
私の無茶振りにすんなり応えてくれるので、
大変助かっております。
 
 
 
3つ目、クリエイティブ面ですね。
バナーの制作だったり、
最近だと動画制作とか、
LPの制作、ライティング。
 
この辺はWEB業界でも人材不足で、
なかなか良いものを納品してくれる会社が少ないのですが
ここも非常に良い会社と組んでます。
 
WEBデザイン、動画制作、ライティング、LPに特化した、
業界でも知る人ぞ知るWEBプロモーション会社さんですね。
 
国内でも超有名な経営コンサルタントさんとか、
世界的に有名な経営コンサルタントさんの
WEBプロモーションを請け負ってます。
 
他にも最近はYouTubeチャンネルで
広告費かけずにスクール集客したりと、
WEBマーケティングに超強いです。
 
クリエイティブにこだわり出すとなかなか単価も高いのがWEB業界ですが、
この会社は人材育成に力を入れているので、
比較的安価でもかなり高品質なものが納品されます。
 
 
と、かなり良いメンツが揃っています。
 
 
 
 
で、私もコンサルの方はもう募集していないのですが、
各方面から依頼が来るので、
比較的受けやすいWEB広告の募集要項を貼っておく事にします。
 
 
 
 
弊社の広告運用は基本なんでも対応できます。
 
特に強いのが
GoogleYahoo!のディスプレイ広告
YouTube広告
Facebook広告
Instagram広告
・通販系の運用
 
その他
DSPとかアドテク系
Twitter広告
TikTok広告
Amazon広告
・アプリ広告
 
 
まあ、なんでも聞いてください。
 
 
 
 
 
 
 
弊社の運用プランは3種類あります。
・通常プラン
・ミドルプラン
・エグゼクティブプラン
 
の3つです。
 
 
 
 
まず通常プラン。
 
このプランでは、
通常の運用をします。
 
「通常」といっても、
そんじょそこらの会社の「通常」ではありません。
 
ここまで読んで頂いてお分かりの通り、
弊社では「通常」のレベル自体が高いので、
そういう意味で「通常」レベルの運用を提供します。
 
広告費+運用手数料20%。
広告費10万円以下は、
一律運用手数料2万円で請け負います。
(利用メニューが多い場合は都度見積もり)
 
コンバージョン設定など、
初期設定に手間がかかる場合は、
5~10万程度初期設定費用がかかります。
 
 
 
 
 
 
次にミドルプラン。
こちらは運用手数料20%+成果報酬制です。
 
「ん??それだと通常プランの方がお得なんでない?」
と思われるかも知れませんが、そうではありません。
 
広告運用をしていると、
クライアントの期待値を大幅に上回っているのに
運用会社の報酬が増えない事があります。
 
 
例えばですね
月の広告費が100万円。
100件コンバージョンが取れれば十分に元は取れる商品を
売っているとします。
 
100件取れれば売上も十分だし、
リピーターの継続率を考えるとありえないくらいの利益が出ていると。
 
 
ところがですね。
運用がうまくいくと100件達成しても、
さらにそこから先が見えている事があります。
 
仮に2倍の200件が見えているとしましょう。
 
 
でも、それをクライアントに話しても、
「広告費も運用手数料も増やしてくれない」
みたいな事が結構あるんですね。
 
「今のままでもっと成果出してよ」と
こうなるともうダメです。
 
「あれをやったらもっと売上が上がる」
「あの手法はこの会社に効果あるはずだ」
そうは思っていてもできないんですね。
 
広告運用の元手が足りないので、
積極的に工数をかけていけなくなります。
 
結果、数字はそのまま維持で、
チャンスを逃します。
 
WEBを提供しているとめちゃめちゃ多いパターンなのですが、
このプランはその打開策です。
 
 
上の例でいけば、
100件以上のコンバージョンは自動的に1件いくらの成果報酬制になります。
 
もちろん、
事前にクライアントと話し合って、無理のない単価に設定します。
 
 
そうすると、
「十分な運用実績」が提供できた後も、
運用側がさらにアクセルをかけていけるというわけです。
 
 
実はこのプランの方がオススメなんですね。
 
十分な成果を出して、
さらにその先の世界を見てみたいという方はこちらにお申し込みください。
 
 
 
 
 
 
最後に高いエグゼクティブプラン
このプランは審査制です。
 
審査を受けて頂き
条件を照らし合わせて合格すれば、
半成果報酬制で運用出来ます。
 
 
これはどういうことかというと、
運用手数料が10%+成果報酬になります。
 
そして業績によって、
クライアント次第で徐々に完全成果報酬性にスライドしていきます。
 
最終的には広告費すらも弊社持ちの、
完全成果報酬性スタイルにスライドしていくのです。
※あくまでクライアントのビジネスモデルや運用状況によります。
 
正直なところ、審査の基準が厳しいので
ほとんどの会社はミドルプランになると思ってください。
 
 
成果次第で弊社の報酬の増減にモロに響いてくるので、
限界を突破した運用ができます。
 
弊社で最終的に目指しているのは、
完全成果報酬で実績を叩き出し、
それに見合った報酬を頂く事です。
 
アフィリエイトが一番近い考え方です。
会社の業績に直結する指標を、
完全成果報酬で追求したいというのが弊社のスタンスです。
 
言ってみれば、
その会社のお抱えの運用として、
妥協なく考えられる事を全部やるというのが理想です。
 
それに最も近い形で取り組める内容のプランが、高いプランです。
 
 
業界の中でも凄腕の広告運用プレイヤーが、
あなたの事業のためにフルコミットして0から組み立ててくれる。
 
 
広告出稿媒体、打ち出し方、
クリエイティブ、場合によってはLPの作り方など、
第一線のプロが突っ込んで運用します。
 
もちろんあなたも、
やる事は多くなるかも知れません。
ヒアリング等で細かいところまで聞く必要があるからです。
 
場合によっては、
商品の打ち出し方とか、
ビジネスモデル改善のご指摘させていただく場合があります。
 
なので貴社からしたら、正直言って面倒な場合もあると思います。
そういう関係性を築けるとお互いが判断した場合に限り、
このプランを利用する事ができます。
 
 
念のため言っておきますが、
少しでもWEB広告にラクしてできるとか、
お金は出さずにみたいな甘い考えを持っているとしたら審査は通りません。
 
この先ずっと関わって行くくらいのつもりで、
お互いに事業発展のために全力を尽くしてくれるパートナーが欲しいという方は是非お申し込みください。
 
 
 
 
 
 
 
最後に
 
インターネットが普及し大分経ちました。
 
もう今では、ネットの世界とリアルの世界を分断して考えていたら
何も進まないくらいの状態になっています。
 
私は以前勤めていた一部上場企業でも、
今もインターネットを普及させる立場にいるわけですが、
ふと疑問に思うことがあります。
 
 
「インターネットの普及で、本当に豊かになっているのだろうか?」と
 
 
「インターネットにより富を得たのは、
インフラとマーケティングを提供する側だけで、
ほとんどの企業は振り回されているだけではないだろうか?」
 
そう考える事がよくあります。
 
 
実際、必要のないマーケティング手法を
さも効果があるかのように売られ、
絶望している会社の声もたくさん聞いてきました。
 
私が今WEBコンサルタントをしているのは、
一部上場企業の時に感じたその疑問に対する
アンチテーゼみたいなところがあります。
 
なのでこの広告運用プランは、通常の広告代理店形式のビジネスモデルでは考えていません。
広告費×客数を伸ばしていくことでしか利益を上げられない代理店型モデルでは、どうしてもクライアントの成果だけに集中できない面があるからです。
 
弊社はあくまでWEBコンサル会社です。
である以上、クライアントの結果を出すための運用を行います。
 
 
もちろんあなたが、
ネットを魔法か何かのように考えていたり、
タダ同然で自分をなんとかしてくれるツールだと思っているとしたら、
私も手助けする事はできません。
 
 
 
弊社で提供できるのは
「基本に忠実な運用」です。
 
やる事はクソ真面目な運用でしかありません。
シンプルなことを愚直にやるだけです。
 
 
しかしそのクソ真面目な運用を、
顧客のことを思って本気でやった時、
まるで魔法のような結果が出ることを私は体感してきました。
 
 
もしそんな運用に任せてみたいと感じられたのであれば、
ぜひ申し込んでみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 

実は解析が作動してませんでしたってパターンが多いです

こんにちは。
Haru Project合同会社の代表の外山です。


前回はネットにとって「いかに解析が重要なのか」
という話をしました。


ネットの強みは、
24時間全国対応できることだけではなくて、
解析から利用者の表情や心理を読み取れることでしたね。

それにより

・ローコスト
・ハイスピード
・パーソナルアプローチ
が実現します。


だから、
フル活用すれば凄まじい勢いでサービスが広がるのです。


一方で解析をしないと、
・ローコスト
・ハイスピード
・パーソナルアプローチ
というWEBの強みは全く活かされません。



で、今日の話は解析について補足です。


Googleアナリティクス」
という解析ツールがあります。

多くの会社が使用している、無料の解析ツールです。


あれなんですけど、
ちゃんと入れてない会社が想像以上に多いです。


まあ、アクセス解析に対して理解が浅い会社が多いので
これはしょうがないです。


Googleアナリティクス自体が入っていないのは論外として、
(アクセスが来てないことをお客さんに知られるのが嫌で入れない場合があります)
入れててもちゃんと使えてない事が多く見受けられます。


いくつかパターンがあります。
1つ目のパターンは、
タグという情報を読み取るコードが、
ちゃんと全ページに入っていないパターンです。

全ページに挿入しないと正しく情報が読み取れません。
気をつけましょう。



ワードプレス(HPを作るシステムの一種)だけで作られてれば、
一括挿入できるので問題ないんですけど。

そうはいかない場合があります。


例えば、
キャンペーン情報などで定期的にページを増設するとか。
この場合、制作会社がタグ(情報を読み取るコード)を入れるのを忘れちゃいます。


例えば、
ワードプレス(HPを作るシステム)で作ったHPに、
ワードプレス以外のHTMLで作ったページとか乗せてると管理が大変です。

1つのサイトを2つのシステムで構築してるパターンだと、
タグ(情報を読み取るコード)の確認や管理に手間がかかります。


例えば、
JavaScriptというプログラミング言語を使うと、
Googleアナリティクスのコードを全ページに一括挿入出来ます。

これ聞くと便利だなと思いますよね?
ところが、外部ファイルとして設置していると
ちゃんと挿入されているかが非常に確認しづらくなります。



こんな有様です。

解析の重要性を制作会社が熟知していないと、
簡単に抜け落ちが生まれます。





また2つ目。
コンバージョン計測をしていないんですよね。


コンバージョンというのはサイト上の成果地点です。


問い合わせ完了。
電話ボタンのタップ。


そういうサイトの成果をコンバージョンと言いますが、
そもそも計測していない会社が山程あります。


必要なコンバージョンポイントに対して、
計測される設定をしていないんですね。

Googleアナリティクスの設置とは別に、
コンバージョン設定をする必要があるのです。


はっきり言って、
コンバージョン計測してないと、
解析しても何もわからないですからね。

何の改善のしようもないです。
商売やってて売上とか利益数えてないのとおんなじです。

言ってみれば、買ったお客さんの数数えてない。



シンプルな始めの一歩で、もうつまずいてます。
でも平気でやってる制作会社いっぱいありますよ。


問い合わせフォームの作りが
コンバージョン計測できないようになってたりもしますし。


問い合わせフォームのURLと
確認ページのURLと
完了ページのURLありますよね?

あれ一緒だとダメですからね。
問い合わせ完了したのがわからないから計測できません。



他にも色々パターンがあるのですが、
HP制作会社がアクセス解析の重要性を考慮していないと、
案外すぐにすれ違いが起きてしまうんですね。


そんなこんなで、
コンサルする時には解析ツールの確認から始めることが多いです。



今日はここまでにしましょう。
ありがとうございました!






追伸
入れておいた方がいい無料ツールは、
Googleアナリティクス以外にも
「サーチコンソール」や「タグマネージャー」などがあります。

そのうち説明すると思いますが、
これらは入っていますか?

制作会社に聞くと、
突っ込まれるのが嫌で「入ってます」と答えるとは思いますが、
ちゃんと専門の会社で確認してみるといいですよ。

99%の経営者が知らない、WEBマーケティングの本当の強み

こんにちは。
Haru Project 合同会社の代表の外山です。

ネットも数年前と比べるとかなり普及してきました。
今ではHPを作ったり、
リスティング広告SEOをするのも当たり前になってきました。



しかし、今改めて
「WEBマーケティングとは何なのか」
と聞かれた時にあなたは、はっきりと答えられますか?


実は、これだけWEBが普及した今でも
99%の経営者はWEBマーケティングの本当の意味と強みを知りません。


だからこそ、突き抜けられない企業が非常に多いんです。


だからこそ、競合他社がネットで大成功しているのを
指をくわえて見てるだけだったりするのです。



というわけで、
今回は「WEBマーケティングとは何か」について話をします。


ちょっとこれを読んでみてください。
WEBマーケティングについてのまとめ記事です。

liginc.co.jp



色々WEBマーケのまとめ記事はありますが、これが一番わかりやすいです。
その他の記事は無意味に小難しかったりします。

 


マーケとか広告系って、
シンプルにまとめるべき所をぐちゃぐちゃと説明して、
却ってわかりにくい記事が多いですね。

あえてわかりにくくしてそれっぽく見せるのって、
広告業界の慣習みたいなものですけど。
僕は嫌いです。


読むのが面倒な方のためにまとめますと、
WEBマーケティングには4つのポイントというのがあります。

1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ

この4つがWEBマーケティングの特性ですね。



で、この中で比較的すぐ目にすぐ止まるのって
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ

この辺ですよね?



実際、多くの経営者さんとお話をすると
・すぐ効果が出て
・コストが少なくて
・ターゲットを絞り込める

みたいなイメージが先行している感じがします。

プラス、
24時間稼働で日本中どこでもアプローチできる
みたいな感じでしょうか。



ところがですね。
このイメージ全く間違ってます。


逆なんですよね。
専門家の視点から言わせてもらうと、全く逆なんですよ。


何が逆かというと、まず効果測定なんですよ。
WEBの強みというのは。

効果測定されないと、何も改善案も出せません。
サイトや広告が良いか悪いかの判断もできません。



少し考えて見るとイメージできると思いますが、


・効果測定できないと、改善ポイントがわからないからハイスピードで改善できないですよね?

・効果測定できないと、そもそもコストパフォーマンスのいい運用の仕方がわからないからローコストで運用できないですよね?

・効果測定できないと、誰に何が響いてるのかわからないから属性絞ってアプローチできないですよね?


効果測定せずに打ってる施策って、
ハイスピード、ローコスト、パーソナルアプローチというWEBの強みを
「なんとなくなぞってるだけ」に過ぎません。


1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ
これら4つを本気でやるとえげつないくらいの結果が出ます。


それこそ、月商で億単位を売り上げているWEB事業(ほぼ粗利)
を展開している人達の会話を聞くと、
「テスト」という会話がそこら中に出てきます。

だからこそ、ITを駆使した起業家が
あっという間に長者番付で上位にランクインしたりするのです。



よく言われることですが、
WEBというのは24時間稼働で日本中どこでもアプローチできます。

ただそれだけだとWEBの強みというのは片手落ちです。

息巻いて作ったけど誰も反応しないサイトを、
日本中に見せたところでパラパラと反応が返ってくるだけです。


WEBの本当の強みというのは、日本中に24時間アプローチ可能な上に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「解析をすることで、ユーザーの表情まで読み取って改善ができる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということなのです。

その結果、ハイスピード、ローコスト、パーソナルアプローチが実現し
ものすごい勢いで成功させることが出来るという話なのです。


だからこそ、WEBでは効果測定が全ての出発点です。


WEBコンサルでは会社のビジネスモデルを考えながら、
Googleアナリティクスや広告の分析をひたすら見ます。
あーでもないこーでもないと考えて、やっと仮説を立てて改修して。
その繰り返しなんですね。ひたすら。

その地道な繰り返しが元になって、
信じられないような結果がWEBで出るのです。

WEBは魔法ではなくて、
実際はものすごい地道な作業の繰り返しなんですね。



中小の経営者が一番ないがしろにするのも効果測定で、
やっても「それで何なの?」みたいな反応をされたりすることがよくあります。

しかしそれだと商圏の小さいビジネスではまだしも、
全国規模のビジネスは発展が難しくなっちゃいますね。



今回の記事で効果測定が超重要ということはわかったと思いますので、
これからはぜひ、大事にしてみてください。


ではまた! ありがとうございました。

WEB広告の内製化でウン億円失った会社の話

こんにちは。

Haru Project合同会社、代表の外山です。

 

コンサルしてると内製化したいっていう会社さんがよくいます。

もちろん僕も内製化を賛成する事が多いです。

 

例えば、顧客データベースを社内のエンジニアに作らせたいみたいな話とか、HPの制作を内製化したいみたいな話。

こういうのは基本的に賛成です。

 

 

仮にセールスフォースを月1万円×300人の社員で導入すると月300万です。

それなら社内でエンジニア雇って、セールスフォースより使いやすい顧客管理システム作るのもありだよね、みたいな話がしやすいです。

 

 

HPは制作会社の対応が遅かったり、知識不足の事が多いですね。

なので一定以上の規模の会社なら内製化というのもありです。

 

制作会社の多くは制作費+(月額費用×顧客数)で売上を立ててるので、1社に対応する工数を減らした方が儲かります。

定額でマメにサポートしまくってもあまりリターンがないビジネスモデルなのです。

 

また、紋切り型の商品を売ってる会社だと、サイトがカスタマイズに弱い事はありがちです。だから自由度をサイトに求められる場合は内製化した方が動きやすいです。

 

サイト制作もSEO,CRM,解析,広告なんかが絡んでくると複雑になってきますので、こうなると制作会社よりエンジニアを雇った方が融通が利いてきます。

 

なので、基本的に内製化できるならした方がいいよね、というスタンスなのですが。

 

 

広告に関してはちょっと違います。

 

 

もちろん、広告も内製化できるならした方がいいとは思いますが。

何故か、広告運用の内製化を甘く見てる会社が多いんですよね。

 

内製化するって話が出た時に、じゃあメンバーを確認してみると広告を今まで触った事ない人とか、

ちょっとリスティングかじってみましたみたいな人とか、

ほぼド素人を引っ張ってきて、「こいつに2,3ヶ月で引き継いどいてや」みたいなノリで話を持って来られる事が多いような気がしてます。

 

広告運用って売上に直結するしスキルとセンスが必要な分野なのに、どういうわけかナメてる会社が非常に多いなという実感がありますね。

 

 

個人で月に何100万何1000万と報酬を得ているアフィリエイターに聞くと「広告だけは教えられない。センスが必要」って言う方も結構います。

 

それなのに素人連れてきて内製化って…

疑問に思います。

 

 

今日元Googleの運用者と話をしてたのですが、ある会社では広告運用を内製化して、最終的に1年でウン億円を溶かしてたりするようです。

 

例の、素人で内製化したパターンです。

 

これ、予算少ない会社も他人事じゃないんですよね。

年間で1000万近い広告費溶かしてる会社もざらです。

 

仮に年間のWEB広告が1億なら、運用費は相場で2000万円。

これを高いと見るかどうかですね。

 

僕だったら、年棒500万の素人社員に任せて全額溶かすくらいなら、凄腕外注に4倍の2000万で運用してもらいます。

運用してもらいながら2年計画とかで教わって社内に知見を残す方が建設的だと思うのです。

 

 

あと、内製化してもその社員やめたら振り出しに戻りますからね。

そこも計算に入れとかないといけません。

スキルの高いWEBマーケッターは供給不足なので、給料低いと転職されます。

独立しちゃう可能性だってありますし。

 

 

エンジニアみたいな受動的属性の人間と、営業やマーケッターのような能動的属性の人間を同じ括りで捉えて、仕事を組み立ててはいけません。

 

なので、自分なら社員1人、プロの外注1人で社員に少しずつ出来る領域を増やしてもらいます。

で、最終的に社員の運用+外注はコンサルのみで回るようにしてコストカットというのが着地点かなと思います。

 

 

では、今日はこんなところで。