「誰が」「何をしている時に」「どう見せるか」
広告は
「誰が」「何をしている時に」「どう見せるか」
で考えるといい。
「誰が」はターゲティングで決める。
・地域,年齢,性別,年収,職業
・趣味嗜好
・どんな検索履歴のある人か
・どんなライフイベントのある人か
・どんな繋がりを持っている人か
などなど
「何をしている時に」は
同じ人でもどんなモードでいるかで受け取り方が変わる。
これは媒体や配信面の影響を受ける。
趣味のYouTubeを見ている時に、
仕事関連の広告を見てもわざわざ見ようとは思いにくい。
それならタクシー広告の方が仕事モードで見てもらいやすい。
一番いいのはユーザー本人が検索している時。
しかも検索ワードが広告主の売りたいものと近い時だとベスト。
この広告を出した時、
ユーザーは「どんなモードでいるか」を考える。
その広告で行動させるのか、
とりあえずサイトに流入してもらってリタゲで追いかけるのか、
それともインパクトだけ残して記憶して貰えばいいのか。
着地点を考える。
上記の組み合わせを考えながら、
「どう見せるか」を考える。
当然、KPIはCVじゃない場合もある。クリックすらいらない可能性もある。
目的によってレポートの見方が変わり、
ブラッシュアップの方法も変わる。