Haru Project 合同会社のブログ

WEBコンサル/WEB広告運用/アクセス解析

99%の経営者が知らない、WEBマーケティングの本当の強み

こんにちは。
Haru Project 合同会社の代表の外山です。

ネットも数年前と比べるとかなり普及してきました。
今ではHPを作ったり、
リスティング広告SEOをするのも当たり前になってきました。



しかし、今改めて
「WEBマーケティングとは何なのか」
と聞かれた時にあなたは、はっきりと答えられますか?


実は、これだけWEBが普及した今でも
99%の経営者はWEBマーケティングの本当の意味と強みを知りません。


だからこそ、突き抜けられない企業が非常に多いんです。


だからこそ、競合他社がネットで大成功しているのを
指をくわえて見てるだけだったりするのです。



というわけで、
今回は「WEBマーケティングとは何か」について話をします。


ちょっとこれを読んでみてください。
WEBマーケティングについてのまとめ記事です。

liginc.co.jp



色々WEBマーケのまとめ記事はありますが、これが一番わかりやすいです。
その他の記事は無意味に小難しかったりします。

 


マーケとか広告系って、
シンプルにまとめるべき所をぐちゃぐちゃと説明して、
却ってわかりにくい記事が多いですね。

あえてわかりにくくしてそれっぽく見せるのって、
広告業界の慣習みたいなものですけど。
僕は嫌いです。


読むのが面倒な方のためにまとめますと、
WEBマーケティングには4つのポイントというのがあります。

1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ

この4つがWEBマーケティングの特性ですね。



で、この中で比較的すぐ目にすぐ止まるのって
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ

この辺ですよね?



実際、多くの経営者さんとお話をすると
・すぐ効果が出て
・コストが少なくて
・ターゲットを絞り込める

みたいなイメージが先行している感じがします。

プラス、
24時間稼働で日本中どこでもアプローチできる
みたいな感じでしょうか。



ところがですね。
このイメージ全く間違ってます。


逆なんですよね。
専門家の視点から言わせてもらうと、全く逆なんですよ。


何が逆かというと、まず効果測定なんですよ。
WEBの強みというのは。

効果測定されないと、何も改善案も出せません。
サイトや広告が良いか悪いかの判断もできません。



少し考えて見るとイメージできると思いますが、


・効果測定できないと、改善ポイントがわからないからハイスピードで改善できないですよね?

・効果測定できないと、そもそもコストパフォーマンスのいい運用の仕方がわからないからローコストで運用できないですよね?

・効果測定できないと、誰に何が響いてるのかわからないから属性絞ってアプローチできないですよね?


効果測定せずに打ってる施策って、
ハイスピード、ローコスト、パーソナルアプローチというWEBの強みを
「なんとなくなぞってるだけ」に過ぎません。


1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ
これら4つを本気でやるとえげつないくらいの結果が出ます。


それこそ、月商で億単位を売り上げているWEB事業(ほぼ粗利)
を展開している人達の会話を聞くと、
「テスト」という会話がそこら中に出てきます。

だからこそ、ITを駆使した起業家が
あっという間に長者番付で上位にランクインしたりするのです。



よく言われることですが、
WEBというのは24時間稼働で日本中どこでもアプローチできます。

ただそれだけだとWEBの強みというのは片手落ちです。

息巻いて作ったけど誰も反応しないサイトを、
日本中に見せたところでパラパラと反応が返ってくるだけです。


WEBの本当の強みというのは、日本中に24時間アプローチ可能な上に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「解析をすることで、ユーザーの表情まで読み取って改善ができる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということなのです。

その結果、ハイスピード、ローコスト、パーソナルアプローチが実現し
ものすごい勢いで成功させることが出来るという話なのです。


だからこそ、WEBでは効果測定が全ての出発点です。


WEBコンサルでは会社のビジネスモデルを考えながら、
Googleアナリティクスや広告の分析をひたすら見ます。
あーでもないこーでもないと考えて、やっと仮説を立てて改修して。
その繰り返しなんですね。ひたすら。

その地道な繰り返しが元になって、
信じられないような結果がWEBで出るのです。

WEBは魔法ではなくて、
実際はものすごい地道な作業の繰り返しなんですね。



中小の経営者が一番ないがしろにするのも効果測定で、
やっても「それで何なの?」みたいな反応をされたりすることがよくあります。

しかしそれだと商圏の小さいビジネスではまだしも、
全国規模のビジネスは発展が難しくなっちゃいますね。



今回の記事で効果測定が超重要ということはわかったと思いますので、
これからはぜひ、大事にしてみてください。


ではまた! ありがとうございました。

WEB広告の内製化でウン億円失った会社の話

こんにちは。

Haru Project合同会社、代表の外山です。

 

コンサルしてると内製化したいっていう会社さんがよくいます。

もちろん僕も内製化を賛成する事が多いです。

 

例えば、顧客データベースを社内のエンジニアに作らせたいみたいな話とか、HPの制作を内製化したいみたいな話。

こういうのは基本的に賛成です。

 

 

仮にセールスフォースを月1万円×300人の社員で導入すると月300万です。

それなら社内でエンジニア雇って、セールスフォースより使いやすい顧客管理システム作るのもありだよね、みたいな話がしやすいです。

 

 

HPは制作会社の対応が遅かったり、知識不足の事が多いですね。

なので一定以上の規模の会社なら内製化というのもありです。

 

制作会社の多くは制作費+(月額費用×顧客数)で売上を立ててるので、1社に対応する工数を減らした方が儲かります。

定額でマメにサポートしまくってもあまりリターンがないビジネスモデルなのです。

 

また、紋切り型の商品を売ってる会社だと、サイトがカスタマイズに弱い事はありがちです。だから自由度をサイトに求められる場合は内製化した方が動きやすいです。

 

サイト制作もSEO,CRM,解析,広告なんかが絡んでくると複雑になってきますので、こうなると制作会社よりエンジニアを雇った方が融通が利いてきます。

 

なので、基本的に内製化できるならした方がいいよね、というスタンスなのですが。

 

 

広告に関してはちょっと違います。

 

 

もちろん、広告も内製化できるならした方がいいとは思いますが。

何故か、広告運用の内製化を甘く見てる会社が多いんですよね。

 

内製化するって話が出た時に、じゃあメンバーを確認してみると広告を今まで触った事ない人とか、

ちょっとリスティングかじってみましたみたいな人とか、

ほぼド素人を引っ張ってきて、「こいつに2,3ヶ月で引き継いどいてや」みたいなノリで話を持って来られる事が多いような気がしてます。

 

広告運用って売上に直結するしスキルとセンスが必要な分野なのに、どういうわけかナメてる会社が非常に多いなという実感がありますね。

 

 

個人で月に何100万何1000万と報酬を得ているアフィリエイターに聞くと「広告だけは教えられない。センスが必要」って言う方も結構います。

 

それなのに素人連れてきて内製化って…

疑問に思います。

 

 

今日元Googleの運用者と話をしてたのですが、ある会社では広告運用を内製化して、最終的に1年でウン億円を溶かしてたりするようです。

 

例の、素人で内製化したパターンです。

 

これ、予算少ない会社も他人事じゃないんですよね。

年間で1000万近い広告費溶かしてる会社もざらです。

 

仮に年間のWEB広告が1億なら、運用費は相場で2000万円。

これを高いと見るかどうかですね。

 

僕だったら、年棒500万の素人社員に任せて全額溶かすくらいなら、凄腕外注に4倍の2000万で運用してもらいます。

運用してもらいながら2年計画とかで教わって社内に知見を残す方が建設的だと思うのです。

 

 

あと、内製化してもその社員やめたら振り出しに戻りますからね。

そこも計算に入れとかないといけません。

スキルの高いWEBマーケッターは供給不足なので、給料低いと転職されます。

独立しちゃう可能性だってありますし。

 

 

エンジニアみたいな受動的属性の人間と、営業やマーケッターのような能動的属性の人間を同じ括りで捉えて、仕事を組み立ててはいけません。

 

なので、自分なら社員1人、プロの外注1人で社員に少しずつ出来る領域を増やしてもらいます。

で、最終的に社員の運用+外注はコンサルのみで回るようにしてコストカットというのが着地点かなと思います。

 

 

では、今日はこんなところで。

 

 

 

献上するといいことあるかも

どうもこんばんは。

Haru Project 合同会社の代表の外山です。

 

さっきまで経営者さんが集まる会に参加してました。

で、お話ししてて思ったのですが、未だにSEO気にされる方ってやっぱいらっしゃいますね。

 

なかなかもう難しい部分もあるんですけどね。

もちろん弊社のお客さんはビッグワードで7個くらい上がってますし、相変わらず順位を維持してますけど。

 

これから始める会社とか、そこそこの取り組みで上げるようにと試行錯誤してる会社を見てると、いっそ諦めた方がいいんじゃないかと思うことが多いです。

大抵コスパものすごい悪いので。

 

で、ふと思ったのですが皆さんプラットホームにお金を払って情報を引き出すという発想が薄いですね。

 

GoogleYahoo!というのは、検索エンジンというプラットホームを提供して、そこに広告を出すという広告モデルで成り立ってる会社じゃないですか。

 

その中でもGoogleは、顧客行動を詳細に調べて、広告の成果をこれでもかというくらい最適化してコスパを追求している会社です。

 

だから、Googleの嫌がるSEOを色々取り組んで上がった下がった言ってるくらいなら、広告出した方がよかったりします。

Googleに広告費を献上して最新の運用法をGoogle担当者から仕入れる習慣をつけた方が建設的だと思います。

 

そっちの方がGoogleもハッピー、自分も成果上がってハッピーになるんじゃないかと思います。

広告っていうのは何だかんだいつの時代も使える集客方法として安定してますので。

 

なんでもかんでもSEOだと疲弊しますよ。

 

 

 

 

WEBマーケのノウハウよりも大事なもの

こんにちは

Haru Project 合同会社の代表の外山です。

 

WEBマーケッターになりたい人とか、WEBコンサルになりたい人って結構いると思います。

 

でも、WEBマーケ系の施策を提供してる人と話して、よく感じるところがあります。

 

特に、現場の技術系の人見てると思うんですけど。

 

WEBコンサルってWEBの事だけ考えてるうちは出来ないんじゃね?っていう事です。

 

WEBコンサルが話す相手って経営者がメインなんですよね。決裁権をある程度以上持ってる相手と話さないと意味がない。

 

WEB担当者がメインの話相手だったりすると、大体ダメです。その担当者が相当会社の動きに影響力がある人じゃない限り、上からの鶴の一声で施策が通らなかったり契約解除されます。

特にエンジニア相手とか最悪のパターンです。

 

だから、WEBコンサルの話相手が主に経営陣だという事を考えると、WEBコンサルの引き出しには「ビジネスそのものの引き出し」が相当の量入っていないといけません。

 

WEBに詳しいだけの人で終わっちゃうと、経営者とスムーズにやり取りが出来ないどころか交渉を持ちかける事も難しくなってしまいます。

 

だから、WEBコンサルはビジネスそのもののインプットをし続けて始めて成立するって事です。

その上で、WEBのあらゆるサービスに関して人並み以上に詳しい。悩みを聞けば何が最適で何をすればいいかがすぐ答えられる。

 

そうなるべく日々精進するべきですね。

 

 

大体、相手の商売によってはWEBが必要ない場合だって相当数ありますし、WEBを使うより営業強化するのが先な場合だってあります。

 

全体を見つつ最適な提案をしてあげるのがコンサルの仕事なので、WEBの事だけ詳しくてもねぇと思ってしまうのです。

 

今日はこんなところで!

メニュー

こんにちは、Haru Project 合同会社の外山です。

今まで受けられる事はなんでもやるスタンスでやって来て、実際やろうと思えばなんでも出来ちゃっていたのでなんとかなったのですが、そろそろ体制を変えないといけません。

 

何でも引き受けていると、想定外に忙しくなりすぎて死ぬという自体に陥る危機を迎えているため、メニューに少しずつまとめることにしました。

 

 

コンサルティング

・フルコンサルティング

・プロモーション

・WEB業務代行

・電話コンサルティング

・単発コンサルティング

・営業研修

 

SEO

・本格キーワード調査

・競合調査

・内部対策

・外部対策

・コンテンツSEO

SEOライティング

 

広告運用

リスティング広告

・ディスプレイ広告

YouTube広告

Facebook広告

Instagram広告

Tiktok広告

・アドレザブル広告

 

インフラ設定

Googleアナリティクス設置代行

・コンバージョン設定代行

・タグマネージャー設定代行

・ヒートマップ設定代行

Googleデータスタジオ設定代行

Googleオプティマイズ設定代行

 

アクセス解析

Googleアナリティクス解析

・ヒートマップ解析

・ABテスト

・EFO

 

制作

・コンサル付きHP制作

・コンサル付きLP制作

・AMPサイト制作

・コピーライティング

・反応の取れるバナー制作

 

動画制作

YouTube動画制作

・プロモーション動画制作

・広告用動画制作

 

CRM

CRM導入

・MA(マーケティングオートメーション)導入

 

その他

・チャットシステム導入

・決済システム導入

WordPress設置

・メルマガ配信システム導入

 

コンサルメニューについて

こんにちは、Haru Project 合同会社

代表の外山です。

コンサルについて問い合わせが多いので、ブログにも載せておく事にしました。

 

 目次

 

フルコンサルティング

 内容
社外のWEBに関する役員(CMO)としてWEB事業全体に関するコンサルティングを提供します。社内に実際に手を動かすWEB担当者を別でご用意下さい。WEB担当者の教育係としても利用できます。

費用

月額30万円〜+成果報酬

期間
年間契約

その他

月当たり実働10時間まで
訪問回数は月1回
交通費,宿泊費はご負担下さい

お問い合わせはこちら

現在フルコンサルティングは定員となります。単発か電話コンサルのみ空きがあります。

 

WEB業務代行サービス

内容

社内にWEB運用や外注管理などの実務を行うWEB担当がいない場合、WEB担当としての実務を提供します。

WEBに関しての横断的な知識を持ち実績のあるWEB担当は人材不足です。年収でいうと800万〜のレンジになります。弊社ではプロフェッショナルな人材をWEB担当として提供します。

社会保険、WEB業務に関する研修費、採用コストが削減できます。さらに雇用した際に発生するリストラできないリスクがありません。非常にコストパフォーマンスの良いサービスです。

注意点としては、コンサルティングとWEB業務の代行は別であるということ。

もう一つはWEB担当がいるからといって外注が必要なくなるとは限らない点です。WEBの業務領域は非常に広いので、「WEB担だけ雇っとけば全部いい感じにやってくれる」という認識ですと食い違いが生じます。

費用

月額50万円。(コンサルティングと併用する場合は80万円)

期間

半年更新

その他

8時間×20日の契約

業務委託になりますので保険等は必要ありません。

交通費や出張費はご負担下さい。

お問い合わせはこちら

現在こちらのサービスは定員となります。単発か電話コンサルのみ空きがあります。

 


電話コンサル

内容

WEB運用に関して質問したい事を電話で聞く事が出来ます。お試しで色々聞きたい方はこれがコスパ高いかもしれませんね。

電話の際は前日までに事前通知があると出やすくなります。

費用
月額5万円〜

期間

半年契約

お問い合わせはこちら

 


単発コンサルティング

内容

お悩みの範囲が狭い場合,あるいは広すぎて何を聞けばいいか分からない場合,お試しなどでご利用下さい。3時間で10万円は高いと思うかもしれませんが、余裕でペイできます。なぜならネットに対する正しい知識が浸透してなさ過ぎるからです。

正しい運用に至る道を発見するのも難しいです。ちゃんとやってるよっていう企業でも穴が無いところはほとんど無いので、ご相談頂ければ色々迷う事もなくなり時間もお金も節約できます。

悪徳業者に騙される無駄な時間を削って、結果の出る最短ルートを描けば10万円を遥かに超えるリターンが回収できます。

費用

10万円

期間
1日3時間 (事前調査あり)

その他

Googleアナリティクスや広告の運用レポートなど事前に資料があると分析しやすくなります。無い場合はアクセス解析の設定が先か、内容をお伺いしてその場でお答えできる範囲で答えます。

形式は訪問,WEB会議などお選び頂けます。
交通費,宿泊費はご負担下さい。

お問い合わせはこちら

 

行間、改行、文字サイズ

久しぶりにふとした勢いでブログを書いてみました。

 

で、書いてて気になったんですが

行間、改行、文字サイズってすごい気になりません?

 

 

僕はすごく気になります。

 

 

新しいエディターとかノートアプリを使う時も、

この3つが気持ち悪いと即ゴミ箱行きです。

 

WordPressでも行間設定を必ずします。

 

特にデフォルト設定がどうなってるかって大事だと思います。

 

<br>って打たないと改行できないプラットホームとか、

font size="3" とか指定しないといけないのとか

イライラしますね。

 

改行した時と段落が自動的に変わった時の行間サイズが違いすぎる、とかね。

 

 

個人的にはiPhoneのデフォルトで付いてるノートが一番いいです。

 

 

エンジニアさんや開発者側は、こういうの気付かないんだと思います。

「人に伝わりやすいように」とか「人が表現しやすいように」みたいな事を普段から考えてないですからね。

 

 

マーケッターからするとこういうのは、死ぬほど気持ち悪い違和感として捉えられます。

この感覚ってすごい大事だと思います。

 

 

例えばpardot(MAツール)を使ってメルマガ配信すると文字サイズがかなり小さくなります。

 

個人的には視認がしにくいので、

pardot経由のメルマガはほとんど一瞬見たら削除です。

読む気がしません。

 

 

例えば画像をサイトにはめ込んで、簡易的なページ作る事になったとしましょう。

コーディングが面倒だしSEO関係ないから画像でいいやというパターン。

 

 

でもそれ、文字サイズ適正ですか?

読みやすいサイズになってますか?

 

一瞬見たら「見づらっ!」と思って閉じられるサイトになってませんか?

 

読まれなきゃ意味ないですよ。

 

そして文章読まれなかったら伝わらないし、伝わらないから行動もされないですよ。

記憶にも残りません。

形だけ取り繕った最悪のプロモーションです。

 

こういう事を考えて文字サイズをチェックしてますか?

 

 

あ、そろそろ家に着くのでこの辺で

では!